バイオ分解式トイレ「バイオミカレット®」BM60-Ⅱ型

【設置年月日】

2025年7月29日

【バイオトイレ設置経緯】

福岡県豊前市に位置する九州電力豊前蓄電池変電所は、九州電力株式会社が手掛ける『大容量蓄電システム需給バランス改善実証事業』の一環として、2016年から稼働している九州電力送配電の重要な施設です。一般家庭約3万戸の1日分に相当する30万キロワットの蓄電容量を誇り、蓄電池変電所としては世界最大級の規模を誇ります。電力供給を支えてきた石油火力発電所の区画が設備の老朽化に伴い解体される中、この豊前蓄電池変電所は、再生可能エネルギーの最大限の活用という、未来を見据えた重要な役割を担っています。

これまで、この大規模施設を見学に訪れる方々や、日々メンテナンスを行う作業員の方々のためのトイレが敷地内にありませんでした。そこで今回、トイレ環境を改善し、より快適な施設となるよう、弊社バイオトイレ「バイオミカレット®」をご導入・設置いただきました。

電力の未来を支える九州電力豊前蓄電池変電所に関わる全ての人々に、弊社の「バイオミカレット®」が快適なトイレ空間を提供し、その活動の一助となれば幸いです。

九州電力豊前蓄電池変電所紹介HP：

https://www.kyuden.co.jp/company/brand-zenryoku/renewable-energy.html#sec6

【設置場所】