BM40-I 型
- ●外形寸法
- 幅1,000mm 奥行2,200mm 高さ2,795mm
- ●重量
- 600kg
- ●最大消費電力
- 700W(100V)
- ●最大処理能力
- 50回/日
- ●定価
- ¥3,300,000(税別)
- ●リース(レンタル)
- ¥76,000(税別)/月
- ●備考
- 洋式便器1穴、処理装置+焼杉製トイレブース
※階段は2段が標準です
*太陽光パネル設置可能
価格についてはご相談ください。
ミカサ独自の処理装置
通常、バイオトイレの処理槽は1階層なのに対し、ミカサのバイオトイレは処理槽が2階層の固液分離を実現。従来型よりもさらに高い最大処理能力を備えています。
太陽光発電システムの活用
電源(商用電力)が確保できない場所でバイオトイレを利用する場合、太陽光発電システムを活用して必要電力を確保します。水も電気も必要としないエコトイレとして、日本国内だけでなく海外でも活用実績がございます。 設置場所の条件(日照時間など)によって発電設備の設計が変わり、それにより費用も変わってきますので、詳細につきましては事前にご相談ください。
運搬について
製品の運搬については別途運搬費がかかります。運搬費については製品の種類や運搬距離などにより異なります。 運搬は基本的にはユニック車での搬入が可能なところとなりますが、山岳地帯などユニック車を使った搬入が難しい場所などについてはご相談ください。
メンテナンスについて
バイオトイレのメンテナンスは、一般的なトイレ清掃と、処理槽内にある杉チップの状態確認だけでOKです。
杉チップの交換は2〜3年に1度で十分です。
杉チップの状態確認
杉チップが水に浸ってないか、また乾燥しすぎていないかの状態をチェックします。
杉チップの交換
使用頻度にもよりますが、2〜3年ごとに1回、杉チップを交換する必要があります。 交換する量は、おおよそ全体の約7〜8割です。
その他の機器のチェックや交換
ブロアーや臭気扇など各種機器類の点検を行います。(年1回程度、通常は必要ありません)
ミカサのバイオトイレ
(バイオミカレット®)製品ラインナップ
仕様の異なる5つの製品をラインナップ。
使用環境や用途に合わせた製品をご提案いたします。
ミカサのバイオトイレ(バイオミカレット®)は、処理装置が2階層の固液分離を実現。
従来型よりも更に高い処理能力を備えています!
バイオトイレ
(バイオミカレット®)のよくあるご質問
A.はい、太陽光発電モデル以外は全て暖房便座付きとなります。
A.バイオトイレは、どの機種も電源が必須となります。電源(商用電力)がない場合は、発電機のご利用をお願いしています。
また、山中など僻地(へきち)で発電機の利用がむずかしい場合は、太陽光発電システムを活用するという方法もございます。設置する環境によっても方法が異なりますので、詳細はお問い合わせください。
A.常時電源が必要というわけではありません。昼間の7~8時間だけ電源確保できれば、バイオトイレの利用は可能です。
ただし、機種ごとに設定しているバイオトイレの最大利用回数は、「24時間/日 電源が確保でき、かつ日曜日がお休み(利用回数ゼロ)」という条件の下で算出されたものです。
発電機の利用により電源確保が昼間だけの場合は、最大利用回数は半減しますのでご注意ください。
A.可能です。
注意点として、例えば1日200名程度(1時間あたり50名程度)で、10台のバイオトイレを同一場所に並べて使用した場合、利用されるトイレに偏りが出る可能性があります。
トイレの利用に偏りが出ると、最大処理能力を超えるトイレが出てきますので、中~大規模イベントでのご利用の際は、利用するトイレに偏りがでないような管理がイベント運営者様側で必要となります。
A.助成金は各自治体によって内容や条件が異なりますので、弊社では全ては把握できておりません。恐れ入りますが、まずは最寄りの自治体にご相談をお願いします。
過去の事例として、大分県では「女性就農者確保対策事業」という就農支援事業があり、女性が働きやすい就労環境整備の一環としてバイオトイレの導入されたことがございます。