【メンテナンス】杵築市の津波戸山登山口に設置しているバイオミカレット®の保守点検を実施しました。

目次
バイオ分解式トイレ「バイオミカレット®」BM60-Ⅱ型
【設置年月日】
2010年11月22日
【アフターフォロー年月日】
2025年2月13日
【アフターフォロー内容】


約15年前、杵築市山香振興課様のご依頼により、津波戸山の登山口に弊社「バイオミカレット®」を設置いたしました。
今回は、同課様からのご依頼で保守点検を実施してきました。杉チップの状態、駆動部の動作状況、いずれも良好で15年の歳月を感じさせないほどしっかりと機能していることに感動しました。


この素晴らしい状態を維持できているのは、「津波戸山の自然を守る会」の皆様の献身的な活動の賜物です。定期的な清掃はもちろんのこと、志を募ったり、点検ノートを作成し、詳細な記録を残してくださっています。皆様の熱意と愛情が、「バイオミカレット®」の長寿命化を支えていると言っても過言ではありません。
これからも「津波戸山の自然を守る会」の皆様と共に「バイオミカレット®」の維持管理に努め、津波戸山の豊かな自然と、訪れる人々の笑顔を守り続けていきます。
【津波戸山について】
津波戸山は国東(くにさき)半島の南東にあり、古くから山岳信仰の霊地として知られ、山中には水月寺や海蔵寺跡などの歴史的建造物が点在しています。弘法大師ゆかりの八十八ヶ所霊場もあり、巡礼の道としても親しまれています。
大分県杵築市観光協会HP:https://www.kit-suki.com/tourism/index.php?action=story&sub_cat_id=6