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2018.8.03

バイオトイレの東日本正規代理店 ㈱メイクリーンとの合同研修を開催しました。

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バイオトイレ_mikasa_メイクリーン

 

㈱ミカサは、自社のバイオトイレ製品の販売・レンタルの正規代理店として、2015年より神奈川県横浜市にある㈱メイクリーンさんと業務提携を行っています。

 

メイクリーンさんは、弊社のバイオトイレ【バイオミカレット】の東日本エリア唯一の代理店です。

 

今回 ミカサにて、バイオトイレに関するより深い知識や、製品の内部構造、工場、首都圏の仮設トイレ事情などの情報・意見交換を目的とした2社合同の研修会を開催しました。

 

 

バイオトイレ【バイオミカレット】の正規代理店㈱メイクリーンについて

 

株式会社メイクリーン_HPTOP

 

メイクリーンさんは、元々レンタル倉庫などのトランクルーム事業をはじめ、レンタルオフィス・シェアハウス事業などを行っていました。

 

2015年から神奈川県・東京都などの東日本エリアを対象とした弊社のバイオトイレ【バイオミカレット】のレンタル・販売の正規代理店を行っていただいてます。

 

おもに国土交通省発注の建設現場や、建設機械や器具のレンタル・リース会社へバイオトイレを納入しており、現在までに42台のレンタルバイオトイレのを保有し、販売も手がけるなど、着実にその実績を伸ばしています。

 

十数年前、関東エリアではバイオトイレに対するイメージはあまり良いものではなかった

 

実は首都圏でもバイオトイレは10年ほど前に建設現場で注目を集めた時期がありました。

 

しかし当時は、目新しさのみで売りが先行してしまい、バイオトイレの処理回数を実際に処理できる回数より多くうたいセールスを行っていた業者も多く、バイオトイレを利用していた建設現場などでは故障が相次いだという事例があり、バイオトイレに対して良いイメージを持つ企業がほとんどなかったといいます。

 

バイオトイレ=品質が悪い」という印象を持っている企業が多かったため、メイクリーンさんも、バイオトイレ事業を始めた当初は、大変な苦戦を強いられたとのこと。

 

風向きを変えたのは確かな品質・信頼のおけるミカサのバイオトイレ

 

そんな中2015年より弊社とお取引がはじまり、ミカサのバイオトイレ【バイオミカレット】の高い処理能力や品質、設置後のメンテナンスの丁寧さなどを案内していくうちに、当時難色を示していた建設業者の方々からの受注も徐々に増えていったとのこと。

 

あるお客様からは、建設現場でお施主さんが現場を見に来る一日のためだけに、バイオトイレをレンタルしたい。とのご相談もあるなど、今やバイオトイレは首都圏でも認知を広げています。※(ちなみに1日単位のレンタル料金の設定はなく、そのお客様は1ヶ月のレンタル料金を払ってもいいのでバイオトイレを利用したいとのことでした。)

 

メイクリーンさんのお話では、「一度バイオトイレ【バイオミカレット】の快適さと品質を知っていただけたお客様は、匂いがひどいくみ取り式は絶対に使いたくない!という方が多い」のだとか。

 

メイクリーンさんの地道な営業努力によって、ミカサのバイオミカレット=信頼できる製品、という認知を徐々に獲得できています。

 

 

今回の研修会は製造・販売元と代理店が意見・アイデアを出し合う貴重な時間となりました

 

 

研修会はこれまで過去2回ほど両社の【営業マン】同士では行ってきましたが、今回の研修会では初めて、弊社で【バイオトイレの製作に携わるスタッフ】や、メイクリーンさんの【現場での設置や整備を担当の作業スタッフ】も交えたカタチでの研修となりました。

 

ミカサ、メイクリーンそれぞれの立場からの生きた「声」が飛び交う

 

 

メイクリーンさんからは、お客様はもちろん、実際にトイレを利用した方々の声をはじめ、改善を行ってほしい点など、現場のさまざまな意見をいただきました。

 

バイオトイレの処理能力(回数)についてが一番の課題に

 

今回、両社で最も議論されたのがバイオトイレの「処理能力(回数)」についてです。

 

バイオトイレには、使用環境や利用人数、またバイオトイレを管理している状況によっては、処理能力を超えてしまい、結果的にメンテナンスがとても大変になるといった課題があります

 

バイオトイレの処理回数自体は、制御盤を開くと数字で確認できる仕組みになってはいるのですが、例えば制御盤を開かなくても、人がトイレに入る前に現在までの使用回数がわかったり、残りの処理回数がわかる様にすれば処理回数を超える利用がなくなるのではないか?など、さまざまな意見やアイデアが飛び交いました。

 

バイオトイレがきちんと稼働し続ける最も大きなポイントは【処理能力回数を守ること】と、【しっかりと定期的なメンテナンスを行う】ことですが、メイクリーンさん側もメンテナンス作業は実質1名で行っていることが多いため、より効率的で丁寧なメンテナンスを行うためには処理回数を守ってもらうことがとても大切だということを再認識できました。

 

 

地方と首都圏では少し異なるバイオトイレのニーズ

 

今回の研修会で、地方にあるミカサ、関東地方と首都圏に近い場所にあるメイクリーン双方による意見交換で以下のような4つの良い気づきがあり、地方と首都圏ではバイオトイレに対するニーズが少し異なることがわかりました。

 

①地方より重視されるトイレの「臭い」に対する問題

 

バイオトイレ_臭い

 

㈱ミカサのある九州・大分県では、主に下水道環境のない山の中など、いわゆる僻地(へきち)でバイオトイレが使われることが多いですが、メイクリーンさんの拠点である神奈川県・東京都などの首都圏(都心部)では、どうしても建設現場周辺に住宅やビルなどが密集しているところが多くなります

 

そのため仮設トイレの「臭い」に関しては死活問題とのこと!汲み取り式など置こうものなら、それだけで周辺住民からクレームを受けてしまうことも多々あるそうです。

 

また建設現場の周辺が交通量が多いため、汲み取り式のトイレを設置するのが難しい(臭いで周辺に迷惑をかけるだけでなく、頻繁な汲み取り作業が不可能だから)とか、現場周辺が飲食店が密集しているど「都会ならではの問題」を解消するために、バイオトイレは建設現場の救世主的存在になっているのだとか。

 

ビルや建物がひしめきあう都心部ゆえの課題は、地方に住む私たちにはあまりない新たな気づきでした。

 

②水洗を引くよりもバイオトイレを導入するほうがコストが抑えられる!?

 

バイオトイレ_コストダウン

 

また、都市部の建設現場でバイオトイレが利用されている理由としてもう1つ多いのが、「(下水環境を用意して)水洗トイレを設置するよりも、バイオトイレを設置したほうがコストが抑えられる」というのです。

 

これもまた都心部ならではの事情ですが、特に大手の建設業者になると、現場に水洗を引けるのであれば工事をして水洗を引くところが多いらしいのですが、そうした工事のコストと比べると、バイオトイレは工事や下水道環境が不要なため、コストを抑えられ、しかも手軽に仮設トイレを設置することができるのです。

 

③国土交通省認定「快適トイレ」に対する考え方も都心部ならでは

 

快適トイレページ

 

㈱ミカサの建設業界のお客様のなかには、男女ともに働きやすい建設現場の環境を、国からの補助金を賢く使い作ることができる、国交省認定の【快適トイレ標準仕様】をクリアするために、バイオトイレを設置する建設業の方が多くいらっしゃいます。

 

しかしメイクリーンさんからの話では、東京など首都圏の建設業界では「快適トイレ」の申請を行っていない企業も多いのだとか。これは私たちにとって少し意外な情報でした。国からの補助金もでるというのに、なぜなのでしょうか?

 

「快適トイレ」の制度を利用せずとも良いトイレ環境をつくることができるから

 

快適トイレ」がポピュラーでない理由をかんたんに言うならば、「補助金がなくても快適なトイレ環境(労働環境)をつくることができる」からです。

 

特に都心部の大手ゼネコンの建設現場などは、地方に比べると圧倒的に予算が多く、規模も大きな工事も多いため「快適トイレ」の補助金が無くても、工事の予算で十分、作業員が働きやすいトイレ環境を作ることができるからです。

 

メイクリーンさんのお客様のなかにも「快適トイレ」のためにバイオトイレをレンタルしてくださっている企業もあるそうですが、そのほとんどが中・小規模の建設業者なのだとか。

 

大手建設企業が競い合う都心部ならではの事情が、こんなところにも垣間見れますね。

 

逆に言えば、都心部は、時代の変化や状況によっては「快適トイレ」の需要は今後、増えていく可能性も考えられます

 

④都市部でも地方でも、女性の建設業進出で今後バイオトイレの需要は高まってくる

 

バイオトイレ_レンタル②

 

ここ近年増え続ける女性の建設業界進出。人口の多い都心部は当然ですが地方に比べて女性の進出率もかなり高くなってきていると言われています。

 

しかし都心部であってもまだまだ、中・小規模クラスの建設現場では、いまだにトイレが男女共用だったりするところもあるとか…。

 

女性の企業進出、快適トイレ標準仕様の導入なども含め、建設現場で働く女性のために、臭いのない快適なバイオトイレのニーズは、高まってくるのではないでしょうか?

 

 

研修を終えての感想(まとめ)

 

今回の㈱メイクリーンさんとの研修を通じ、【バイオミカレット】の製品への改良・改善点を両社で議論できたことは、お互いの業務においても良い刺激になり、非常に貴重で中身の濃い研修をおこなうことができました。

 

また地方と都心部のバイオトイレに対する考え方、イメージやニーズが異なることも再認識でき、ミカサとしても今後の販売・レンタルにおける戦略の参考になりました。

 

今後も定期的に研修会をおこない、バイオトイレのなかでも高い性能を誇る【バイオミカレット】が、普及できるように努めていきたいと思います。

 

なおミカサでは、バイオトイレの販売・レンタルの対象地域は、基本的に西日本エリアとしています。東日本エリアでバイオトイレ導入をお考えの方は、㈱メイクリーンへお気軽にお問い合わせください。

 

 

mayclean_rogo

株式会社メイクリーン
https://toilet-mc.jp/biomikalet/

 

 

 

バイオトイレ_バイオミカレット_製品ページ

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